ベビー服を着せる大変さ

ベビー服を着せるのは、その経験がない人が想像する以上に難しいことだったりします。

まず、ベビー服を選ぶことが難しいです。
というのも、赤ちゃんは、自分で暑過ぎるとか、寒過ぎるとか言ってくれません。
なので、着せる側のほうで、ちょうどいい温度になるように調整してあげなければなりません。
夏であれば、短い肌着プラス一枚か、つなぎのようなもの一枚で大丈夫といいます。
確かに夏は、暑過ぎるときにはこれ以上脱がせることはできませんので、調整しようがないともいえますが、肩を出すのはよくないとか、冷房があるときにはどうすればいいかなど、新米のママを悩ませるようなこともたくさんあります。

これが更に冬になると、頭を悩ませることになります。
どれだけ着せたらいいのかわからなくなるからです。
インターネットなどで調べると、ベビー服を重ね着するのは、だいたい3枚と書かれているものが多いです。
短い下着の上に長い下着を重ねて、その上に服を着る、という感じです。
でも、実際にこれだけだと、寒くないのかな、と心配になってしまうのが正直なところです。
特に母親が冷え性だったりすると、こどもがどれくらい寒いのかわからなくなってしまいます。
こどもは、おとなよりも体温が高いので、あまり厚着をさせない方がいいともいいます。
とはいっても、風邪をひいてはいけませんし、心配が耐えません。

外出するときにはもちろんその上に防寒着を着せます。
こういったベビー服も今はたくさん出回っています。
単におくるみのようなものではなく、おとな顔負けのベビー服です。
たとえば、ダウンであったり、ジャンプスーツのような全身を覆うものもあります。
かわいいデザインのきぐるみのような防寒着もあります。
選ぶ方の親としては、ちょっと楽しくなってしまうほどです。

ただ、こういった冬のベビー服は、値段が高いのも事実です。
夏のベビー服は、一枚千円くらいで買えるのですが、冬のベビー服は、おとなの服と同じか、それ以上の値段がしてしまいます。
しかも、ベビー服ですので、大抵はワンシーズンで終わってしまいます。
おとなであれば、来年の冬も着れるから、と思えますが、ベビー服はおさがりをする以外は、その年だけです。
そうなると、あまり高い物を買うのも躊躇してしまうことにもなります。

赤ちゃんのことを思うと、たくさん揃えてあげたくもなるベビー服ですが、実際には、サイクルがどんどん変わり、季節によっても赤ちゃんの成長によっても必要なものが変わってきますので、着せる側としては一苦労です。